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タグふれんず

目黒川春秋

by 目 黒 川 風゜太 郎
「機能性表示食品」というブランド商売。

安倍派のキックバック問題、

議員への聴き取り調査を茂木などと一緒に、岸田自らが直接やったそうです。

 

どうでもいいのですが

下される懲罰が、

安倍派からは重いと言われ、国民からは軽いと言われ、

どうせどっちからも批判される憎まれ役、茂木に押し付けておけばいいものを、どうして自ら買って出ちゃうのか、

あまりお利口ではありません。

金与正におちょくられる訳です。

 

紅麹問題

なあんて思うキョウこの頃、

小林製薬の「紅麹」の健康被害が大問題です。

 

小林製薬なんていうのは隙間、ニッチな商品を変テコな名前で売っているマイナーな製薬会社だと思っていたのですが、

意外にも結構手広く商売しているようなので、ビックリ・クリクリです。

 

この「紅麹」、何に効くのか知りませんが「機能性食品」なんだそうです。

「機能性表示食品」というのは「消費者庁」に届けるだけで、検査もなく、名乗っていいのだそうです。

 

そして問題は、

「機能性表示食品」は届け出だけで審査→許可している訳ではないので、

なにか問題があっても消費者庁は責任をとる必要がないのだそうです。

 

消費者庁の消費促進商売

だったら何で「機能性表示食品」なんて、なにかオーソライズされたかのような表示をするのか、

消費者を惑わす表示以外の何物でもありません。

「消費者庁」のやる詐欺ではありませんか。

 

そもそも薬事法(厚生省)では薬品の「効能」を謳うことが厳しく制限されているのに、

また景表法(景品表示法)でも厳しく制限されて違反を取り締まるのが消費者庁なのに、

なんで消費者庁が自家撞着、「機能性」という名称で「効果・効能」を表示することが許されるのか、不思議に思っていました・

消費者庁は「効果・効能」でなく「機能」だと、逃げを打っていますが。

更に「薬品」でなく「食品」という逃げも打っています。

 

同様に「特定保健食品」、略して「特保」、

これも消費者庁が始めた「商売」です。

ここでも「効果」は謳わない「食品」に膨大な金をかけた検査を要請、

その「効果」が現れなくても責任は取らない、詐欺みたいなブランド商売

消費者は「効果」があると思って購入する仕掛け、詐欺です。

 

消費者庁の越権、本業の放棄

そもそも「健康マター」を厚生省でなく消費者庁が扱っていることが、大問題です。

 

普段消費者がいろいろな被害に遭って、もっと犯罪者を厳しく取り締まらなければならないのに、

本業を放って消費者を騙す商売に走る「消費者庁」は何をしたいのでしょう?

役所としての存在価値、存在意義を疑います。

 

なんでマスコミがこれを追及しないのかというと、

「特保」や「機能性表示食品」で出稿、マスコミも商売になるからです。

 

お互いもちつもたれつ、

win・winができあがっちゃっているんです。

 

割りを喰うのは国民ばかり。

困ったことでございます。

 

タチツテト。

| - | 20:20 | comments(0) | - | - |
北朝鮮の挑戦。

「岸田首相が別ルートで、できるだけ早い時期に国務委員長(=金正恩氏)に直接会いたいという意向を我々に伝えてきた」

 

きのうの、金与正の「談話」です。

 

「別ルート」というのはどういうルートか判りませんが

平壌でのサッカーWカップ北朝鮮戦に「支援」と称して潜り込んで画策しようとしていたのが北朝鮮戦がなくなり失敗、

やむなく「正面」から申し込んだのでしょう、

多分、内緒で交渉したのでしょうが、バラされちゃいました。

 

こうした2国間の秘密の取引をコッチの了解もなく勝手にバラしちゃうというのもどうかと思いますが

近頃は口の堅いはずの水商売の女性も芸能人との秘密のlove affair を気軽に口外しちゃうと言いますから、それに似たようなもの?

 

いえいえ

敵(金与正)は日本国、岸田文雄に恥をかかせるのが目的ですから、

そういう国とは迂闊に軽々しく、「交渉」しないものです。

ましてこちらが「前のめり」になると、余計面白がって焦らし、オチョクル様です。

 

金与正、続けて語ります。

「(拉致問題は)これ以上解決することも、知る手段もない問題である」

「岸田首相がこの問題に没頭するなら、(首脳会談の)構想は人気集めにすぎない。」

 

岸田文雄、

人気低迷での一発逆転狙い、

すっかり「足許」を読まれちゃっています。

そりゃそうです、誰だって判ります。

「下心」見え見え、

そして北が欲しいのはカネ、

 

これまでキープしてきた拉致人質、

かつて小泉の「口車」にのって「一時帰国」の約束で5人返してしまって帰って来なかった失敗を繰り返さないためにも、容易には手放しません。

 

そして北朝鮮、

ロシアに兵器を売却してプーチンの覚えめでたく、自信も増し、

経済的にもゆとりがあるので慌てません、

ゆっくりと時間をかけて値段を吊り上げる算段です。

 

いえ、うっかり値段のことを言うと拉致があったことになりますから言いません。

「解決済み」の問題になっているのですから。

らせばらすほど日本はるので、なんの不都合もありません。

 

ここで書いていて、

「焦らす(じらす)」と「焦る(あせる)」という表裏の文字が同じ漢字であることに思いを新たにします。

 

は兎も角、

人質を獲られている方が交渉が不利になるのは当たり前、

 

アングロサクソン人みたいに人質の生命を考えない人たちは交渉に有利ですが

「人間の命は地球より重い」なんて言っている民族は圧倒的に人質交渉に不利です。

 

このガマン較べ、

センチメント」に加え「時間」というファクターも入ります。

 

どこまでガマンできるか、

「見物」と書いて「見物ミモノ」と「見物ケンブツ」と、ふたつ読み方があることに改めて思いを新た、

 

日本語って、

面白うございます。

 

ハヒフヘ・ホホホホ。

| - | 21:23 | comments(0) | - | - |
ナヌ! 「司法試験」の受験者が減っているとな?

スポーツ界の事件

BGM代わりにつけていたテレビがニュースになったら

「武富士、武富士、・・・・」と叫んでいるので

いまどき武富士?サラ金の?

さては大谷の通訳が武富士に金を借りていたのかな?

 

と思ったら、

武富士でなくタケル富士、尊富士という相撲取りの話だったみたいで、

なんでも110年ぶりの「快挙」らしいのですが、

何の「快挙」だか知りません。

まあ、結構なことではありませんか。

 

これで日大相撲部の株もちょっと上がり、

死んだ前の理事長にひと目見せてあげたかった。

 

というほどでもありませんが

海の向こうでは、

どうも大谷のバットが湿りがち、

わたしが危惧したように、夜のホームランを打ちすぎるのではないか、

バットはよく拭いて乾かしてから使わないと、飛ばないと思います。

 

法曹界の事件

なあんて お下劣な与太を飛ばしていたら

いつの間にか司法試験の受験者数が「半減」しているのだそうです。

「半減」というのは半分ということです。

 

といったって、果たして司法試験に何人受験して、何人合格しているか、ほとんどの人は知らないと思います。

具体的な人数を見てみましょう。

 

. 年   受験者数  合格者数   合格率

2011   8,765    2,063     .23.5%

2012    8,387    2,102     .25.1%

2013    7,653    2,049     .26.8%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2021   3,424    1,421      .41.5%

2022   3,082    1,403      .45.5%

2023   3,928    1,781      .45.3%

 

一目瞭然、

2023年の受験者数は2011年の半分以下、

10年間で、文字通り「半減」です。

 

それにも拘わらず合格者数は大して変わらないので合格率が倍になり、

受験者の半分近くが合格! 日本で最もゆるい国家試験?

とうことは、合格者のレベルが低くなっているということです。

 

受験者数 半減の理由

どうして司法試験受験者数が減ったのか?

少子化?

 

多少は影響あるかもしれないけど、

こどもの数が半分になるにはまだちょっと、時間がかかります。

それ以外の、司法離れを起こす理由が考えられます。

 

この10年、安倍政権下で

検察はヒラメのように目が上に付いて政権の顔色を見て政権の疑惑を起訴できず

秋霜烈日、三権分立なんてどこの国の話?

司法のだらしなさを散々見せつけてきました。

 

青雲の志を抱き、輝く未来を信じていた人間にとって、最悪の未来、幻滅巨悪がヌクヌク眠るのに手を貸す世界、

そんな場所にわざわざ勉強して行く場所ではない、

 

いまだに明らかな証拠の捏造冤罪を起こし、メンツに拘って再審を認めず

性同一性障害、同性婚、

それらに世界の常識から遠く離れていまだに保守政党の顔色を窺いながら「違憲」の判決を下せない時代遅れの価値観がまかり通っている職場、前近代的な腐った職場、

なんの魅力もありません。

 

更に申し上げれば2006年でしたか、「司法試験制度」が変わって合格者数が拡大、

その結果弁護士の数も増えて質の低下と仕事の奪い合い

借金整理とかB型肝炎給付の申請なんていうゴミさらい仕事にまで手を染めなければならず、リーガルとは辛いものよ、

 

そんなこんなで、司法を志す学生が減っているのでしょう。

繰り返しますが、必然的に質の低下を招きます。

 

ただでさえ低かった司法のレバルの低下。

目も当てられません。

こう言うのを 司法八方ふさがり というのでしょう。

 

先日、過去数十年、何十万例の判例を読み込んだChatGPTの話が出ていました。

そのうち、犯人や被害、状況、原因などを打ち込むと自動的に判決が出る「ソフト」ができ、

検察、弁護し、裁判官が要らない時代がくるかもしれません。

 

司法試験、

昔、「科挙」とか「司法試験」とか、あったなあ。

 

そんな時代が来るのでしょう。

あと10年ぐらいかな?

 

イヒヒヒヒ・・・・・。

| - | 20:39 | comments(0) | - | - |
相次ぐ長寿番組の終了。

春とは名のみ、

いつまで経っても寒いです。

 

あれだけ暖冬と謂っていたんですからもう少し暖かくなってもいいのじゃないか、プンプン。

 

春といえば別れの季節、

春といえば出会いの季節、

咲く花もあれば散る花もあり悲喜こもごも、

 

テレビの世界でも今春いくつかの大型番組が終了、話題になっているようです。

 

その最たるものがTBS 「世界ふしぎ発見」でしょうか、

実に38年の長寿番組、

司会の草野仁が80才、レギュラーの黒柳徹子が90才、

オバケです。

 

さすがにタネ切れ、わたしも見なくなって何年も経ちますが、

毎回黒柳徹子を全問正解にする手も飽きられ、

(これは「クイズダービー」ではらたいらを全問正解にして視聴率を稼ぐ、TBS伝統の手法です)

制作の人間もいい加減、飽きちゃったのではないでしょうか。

 

後番組は、「世界まるごとHOWマッチ」の名前とNHK「有吉のお金発見カネオくん」の内容をパクったような番組になるそうです。

制作は引き続きテレビマンユニオンでしょうか、

ユニオンも知恵がなくなりました。

 

おなじTBS「サンデーモーニング」も終了だそうです。

こちらは36年半の長寿、司会 関口宏も80才。

 

関口がボケてるとかいろいろ批判があったようですがこの番組、

なにせずっと長い間、TBSで視聴率トップの番組だったので、TBSもやめられなかったのでしょう。

 

辞めるきっかけに妻、西田佐知子の看病もあるそうです。

 

ご存知かどうか知りませんがわたしは、

深夜の通販で各種「歌謡曲全集」を買うのですが、

その多くのアンソロジーに、西田佐知子の名曲が多く収録されていることに驚きます。

 

あれだけの楽曲をもっていたのに結婚で芸能界からすっぱり足を洗い「内助」に務めて一切表に出なかったのは

ある種の噂がありはしましたけどご立派、

関口も、佐野周二の息子として出てきてテレビドラマや「スター千一夜」の司会をやっていた頃は不安定でおぼつかないものがありましたが、

よくも今日までもったものよと、感心しちゃいます。

 

日テレ「世界一受けたい授業」は19年半の長寿、司会の堺正章は77才、

これもネタ切れなのでしょう。

番組がある程度安定してそこそこ視聴者がつくと

そこに番宣や映画のプロモーションが入ってきて、

それが毎度毎度になると、視聴者に飽きられるという側面もあるのではないでしょうか。

 

「世界一」の後番組は

NHKから鳴り物入りで日テレ「news zero」の司会をやったけど結局なにも実績を残せず、

「もっと自分で切り開く報道をやりたい」

みたいなことを言って辞めた有働由美子が、

 

報道とは何の関係もない音楽番組、『with MUSIC』の司会として入るのだとか。

彼女が音楽に造詣があるという話は聞いたことがありません。

 

日テレ的には

「世界一」の司会を務めていた くりいむしちゅう と有働がおなじプロダクション「ナチュラルエイト」ですから、

事務所行政的には問題ないという処なのでしょうか。

 

こうして見ると長寿番組

なんでもっと早くやめなかったのか、

 

なまじ中途半端な視聴率があるが為にズルズル断ち切る勇気がなく、じり貧に陥って今日を迎えて切羽つまり、追い詰められての終了、

あまり見っともいいものではありません。

 

「長寿」なんていうと、つい目出度いことのように思いがちですが

退き際、適当なところでのお暇、

心せねば と思う、

キョウこの頃でありまする。

 

南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏。

| - | 19:53 | comments(0) | - | - |
国会議員のカスハラに思う。

飛行機内のカスハラ

一昨日(3月21日)「名札を外せば問題解決?」

でカスハラを取り上げましたが、

世間ではそれと併行して、あるカスハラ問題が進行していたようです。

 

なんでも千歳―東京便に非常に横柄、乱暴な口をきく国会議員がいる

ということを吉幾三が以前、自身の出演するYouTubeチャネルで批判していたらしいのですが、

 

3月19日のYouTubeチャネルで吉幾三、

飛行機CAからの「投書」という形で、その国会議員が「長谷川岳」という北海道選出の自民党議員であることを公表したのだそうです。

 

「吉さまがYouTube内でおっしゃっていらした『態度が横柄な政治家』の方は、長谷川岳さんでしょうか。
実は私も実際に長谷川さんがご搭乗の便を数回担当した事があります。
会社から事前に注意点が(何項目も)知らされ、仕事の前からナーバスになっております。
その内容が自分勝手で我儘なもの
なのです。」
 

その「投書」が本物かどうか知りませんが、CAの手紙を借りて名前を明かすとは、なかなか巧みです。

 

実名を挙げるということはその議員、よほど目に余る行動だったのでしょう。

・枕は2つ用意しろ

・到着が遅れる時は早めに知らせろ

・長谷川さまご自身も周りに有権者の方々がいらっしゃるという意識はないようで、非常に高圧的な言い方をされます。
・到着が遅れることに関しては、鬼の首を取ったような言い方でクレーム

・長谷川さまは異常な程の剣幕でクレームをおっしゃり、とても政治家とは思えません。
 

なかなか具体的ですから、「投書」は本物なのでしょう。

勿論CAは匿名です。

 

飛行機の「魔力」

わたしも以前、JALの人間から聞いたことがありますが、

クレームの窓口には、それはそれは強引、横柄、デタラメ、乱暴、理不尽な、客の文句が寄せられるそうです。

 

聞いていて思ったのは、

そうしたクレイムを付ける客の日常の抑圧された環境であろうことも然ることながら、

「飛行機」という環境が、どうも人の人格を変える、

「偉くなったような気持に錯覚させる」魔力をひめているのではなかろうか、

 

それは日頃「恵まれていない生活」をしている人ほど、

「飛行機」が日常の乗り物でなくunusual非日常と思うほど昂揚、「自分が偉くなったような」度合いが強くなり、

乗務員に対し横柄、強引、乱暴、理不尽、ゾンザイな物言いになる傾向があるように思われます。

 

そして飛行機会社がまた「お客は神様」ではありませんが客にへつらい、毅然とした態度をとらないから、クレーマーは余計図に乗り、横柄な態度がエスカレートすると見えます。

 

ましてそれが国会議員という、

周りはそうは思っていなくても自分が「特権階級」になったつもりの人ならば猶更のこと、

そうした強引な態度に出るであろうことは容易に想像がつきます。

 

何れにしろ育ちの悪い人間というものは

可哀そうだけど始末に負えません。

 

長谷川岳の反論?

吉幾三の氏名公表に対し名指しされた長谷川岳、

自身のブログで「機内発言の3原則」なるものを掲げ長々と反論しているようです。

 

1. 正確な情報を伝えているか

2. 不都合な情報をしっかりと開示しているか

3. 正しい見立てを立てた情報発信となっているか

 

理由は結構ですが、

だからといって乱暴な言葉遣い、高飛車、横柄なもの謂いが赦されるわけではありません。

ご自身、それに就いてはなにも語りません。

 

まあ国会議員なんて、顔に「名札」をぶら下げて歩いているようなもの、

その辺の自覚を持たずに行動するとは

どうにも貧しい精神をお持ちの方とお見受けしました。

 

自民党では安倍派患部の処分で安倍派の壊滅に乗り出すそうですが日本の国会議員、そんなのバッカ、

この国の精神が貧しいのです。

 

悲しくて涙がこぼれないように

上をむいて歩かなければ。

 

タチツテ・トホホホホ。

| - | 20:44 | comments(0) | - | - |
1点のもつ重み。

北朝鮮に辛勝

きのうのサッカー北朝鮮戦、(言いにくい)

キックオフ2分で取った1点を残り90分間守り抜いての辛勝、

残りの90分間、為す術を知りませんでした。

 

世に森保監督の采配、誉れ高いそうですが

本当にそうなんでしょうか?

顔で人を判断してはいけませんがあの顔、

どうにも愚鈍、とても名監督の面とは謂えませぬ。

 

先回、たまたまWカップでベスト8に入りましたが

それが果たして彼の采配によるものなのか、

たまたまいい選手といい対戦相手に恵まれただけだったのではないか、

実際、その後の試合でベスト8はないようです。

 

たとえば野球の栗山英樹監督、

日ハム時代からいまを時めくダルビッシュや大谷を育成、名伯楽の名をほしいままにし、

その成果、ダルビッシュを日本チームに招へい、大谷翔平を招へい、

更にはヌートリアならぬヌートバーなんていう、まったく無名の選手もスカウトしてきて日本チームを優勝に導いた実績、

名監督と謂わずして、なんとしましょう。

 

平壌戦の中止

その北朝鮮戦、

こんどはアウエイで26日、平壌で行われる予定だったのが昨日急に中止、

理由はよく判らないらしいのですが、一応日本で流行っている感染症、

劇症型溶血性レンサ球菌感染症なんていう、聞いたこともないような菌が繁殖しているので、

それをストップするために試合の開催を止めたのではないか、

ということです。

 

でもそれは北朝鮮が言っていることではなく、日本側の誰かが勝手に憶測で言っていることです。

それがまるで本当の理由であるかのように独り歩きしていることに、ビックリ・クリクリ・高句麗してしまいます。

 

もし本当に病原菌が原因なら、

菌の繁殖はこの2−3日、急に始まったことでなし、

もっと早くから知られていたことなんですから、

きのう急に、突然言い出すことが不自然です。

というよりも、感染症が理由でないことを意味します。

 

平壌戦中止で地団駄を踏む岸田文雄

さて、

今月26日に平壌で開催される予定だった北朝鮮戦に外務省は、

「選手団など邦人支援のため、政府職員14人を現地に派遣する予定」でした。

 

平壌に在外大使館があるわけでなく、人的交流があるわけでなく、

北朝鮮に行ったこともない政府職員14人は

一体何を「支援」するつもりでいたのでしょう。

 

一説には国内で人気が低迷する岸田文雄、

サッカーの試合に紛れ込んで訪朝、

岸田回生 起死回生の一発逆転ホームラン

拉致家族問題解決のため、ベラボウな条件を提示or飲んで、1人か2人の拉致被害者の帰国を計画するのではないか

とささやかれていました。

 

それが今回の試合中止でオジャン、

いや北朝鮮が、岸田の訪朝を拒絶するために面倒くさいサッカーの試合を返上したのではないか

 

という読みもあるのではないか。

 

もしそれが正解なら、

自分の支持率upのためという個人的な理由で

拉致問題解決のためにベラボウな条件を呑まされることがなくなり、

日本国民のためには良かった良かった

 

と思ったりする、

キョウこの頃でアルマジロ。

 

♪金・金・キラキラ 夕日が沈む

  金・金・キラキタ 日が沈む〜

| - | 20:52 | comments(0) | - | - |
名札を外せば問題解決?

市役所や銀行の窓口やデパートなどの売り子、レストランなどのウエイトレス、

そうした接客の店員の名札が廃止の方向にあるようです。

タクシーの、料金メーターの表示近くにある運転手名も、廃止になるようです。

 

原因は「カスハラ」、カスタマーハラスメント、

出入りの客が、店員の態度が悪い、ネット上にお前の名前をバラ撒いてやる、

脅すのだそうです。

だから廃止。

 

名札の原始

そもそも名札の始まりは、わたしの記憶では、

昔タクシーの運転手の素行が悪く、「雲助」と呼ばれていた時代に遡ります。

客を乗せても料金メーターを倒さなかったり、目的地に迂回して行って高額の料金を請求したり、目的地に行かず高額の料金を脅し取ったり、女の客の身体に乗っかっちゃったり、

様々な悪行が起きたので、それらを防止するために、運転手氏名を掲示するようになりました。

何かトラブルが起きたら通報するように。

その甲斐あって、現在の運転手は極めてお行儀のいい、丁寧な接客をする運転手ばかりになりました?

 

同様にデパート、銀行、食堂、その他接客業も、

常に客に名前をさらすことにより態度の悪い、横柄な店員はいなくなり、

更に名前を知ってもらうことにより、客とのコミュニケーションを円滑にする

という効果も狙って、名札を着用するようになったのだと思います。

 

客の横暴

それが

三波春夫が「お客様は神様です」と言った所為かどうか判りませんが

偉そうに、尊大に振舞う客が増え、

近年、「カスハラ」と謂われるようになりました。

 

その神様であるお客が

接客の店員の名前を責めることが店の「弱み」になることを知り、

神様らしからぬ所業に及び大迷惑、

名札を外すことになったそうです。

 

名札を外すことが正しい対処か

わたしなんかは客が何か理不尽なことを言って来た時に「毅然」と対処していれば、客がそんなに突けあがることもなかったろうに

と思うのですが、

どうも日本古来の「事勿れ主義」+三波春夫の「お客様は神様」信仰、

それが現在の体たらくをもたらしたのだと思われます。

 

いままで名前がさらされることで緊張感がうまれ、

接客の向上に資する役割を果たしてきた名札

それによって店員のマナーも保たれてきた側面もおおきいでしょう。

 

それが外され、

今後店員のモラルが低下することは、ないのでしょうか?

カスハラの酷さをあげつらう批評は多いようですが

無くなることによるマイナスを論じる記事はないように見えます。

 

名札を着ける・外すでなく、

店の対応に理不尽な文句をつけてくる客、そんなの客でも神でもなく、

是々非々、

正々堂々と、毅然とした態度で対処することの方が大事なんじゃないか

と思ったりするのです。

 

警官の無名性

それはそうと

日本のオマワリたち、

彼らも名札を付けたほうがいいのではないか。

 

よく話題になる「職務質問」、

世の中では犯罪予防に効果的だ

的な評価があるようですが、あの「職務質問」こそは 通行人の人権を否定する、警察による人権侵害行為、

何の裏付けとなる証拠もなく見た目だけで半強制的に行う身体検査、

 

一応建前的には「拒否」できることになっていますが、

「拒否」すると自動的に「公務執行妨害」でしょっ引く仕掛け、

 

こうした人権侵害をanonymous無名に隠れて行う日本の警察の後進性を抑止するためにも、

オマワリに名札を付けて、監視するべきだと思っています。

 

5年前でしたか、参院選の応援演説で札幌を訪れた安倍晋三に対してヤジを飛ばした人間を強制的に排除した札幌のオマワリたち。

札幌地裁は「表現の自由侵害」の判決を出したと思いますが、

こうしたオマワリによる犯罪行為を抑止するうえでも名札をつけ、

 

違法行為があったときはカスハラばりに

「ネット上」で告発してあげるべきではないか

 

と思ったりする

キョウこの頃であったりいたします。

 

カキクケ・ケケケケ。

| - | 19:49 | comments(0) | - | - |
日本人を卑屈にした日本経済。

奈良県警、天理署の40才代の巡査部長が交番で夜勤中、

任天堂の「スイッチ」というシューティングゲームを持ち込んで遊んでいたことがバレて、「注意処分」を受けたそうです。

 

40代にもなって仕事中にテレビゲームで遊ぶとはなんとも幼稚ですが

事がシューティングゲームと聞くと、射撃の訓練、練習をしていたのかも知れず、

なんとも仕事熱心なオマワリよと、誉めてあげていいかもしれません。(^O^)

 

日銀が異次元の異常な金利政策から脱皮、マイナス金利を解除した

と聞いて、

やれやれ、これでやっと円高になり、食糧やエネルギーの高価格、国民負担から解放されるかな、

と喜んでいたら為替は円安になったそうで、

オンドレ、どうなっとるんじゃい。

 

世の中は「金利アリの時代」はどうなる?どうなる?喧しいですが

金利があって「当たり前の時代」になるだけ、

なんでそんなに大騒ぎするのか、

 

昔は、と書くと年寄りの懐古と嫌われそうですが、昔は

金利が7%、8%は当たり前、

住専に至っては11-12%の金利を取っていました。

 

円だって強く、1ドル=100円感覚、一時は80円台、

現在の150円という水準は日本経済が5割ダウンしたことを示しています。

それだけ日本の「国力」が落ちているのです。

 

日本経済の衰弱

以前にも書きましたが

現在、日本はインバウンドで大騒ぎしていますが

観光というのは、亡国の産業だと思っています。

 

ご覧なさい、円安になってやって来た外国人がラーメンを美味しいと言った、まんじゅうが旨いと言った、

サクラ、鳥居、wonderful、100均、コスプレ、アキハバラ、marvelous

日本の道路にゴミがなくてキレイだと褒められた、

お土産には何を買った?

携帯ではどんな景色を撮った?

何が一番面白いと思った?

 

やって来た外国人の歓心を買おうと笑顔を振りまき、両手揉み揉み、お愛想に余念がない日本人、

やっていることは売春婦とおなじ、

いつからこんな情けない国になってしまったのでしょう。

 

日本礼賛の喜び

元々他人の評価を気にする日本人の性格に拍車がかかり

その延長線上に「大谷フィーバー」があります。

 

大谷はアメリカでも大人気

ドジャーズの売店で一番人気が大谷のユニホームだ

大谷のユニホームが売り切れた

 

何がうれしいのか知りませんが、お喜びの大はしゃぎ、

言っちゃあ悪いけど

「テイラー・スイフトは日本でも大人気」

なんていう言葉、アメリカ人、聞いたことがありません。

 

大谷は南朝鮮でも人気があるぞ、

ユニホームが売り切れだ

空港も球場も大行列、

ファンクラブの会長がスゴイ

 

見るだに情けないレポート、

言っていて恥ずかしくないのか、

哀しい日本人に成り下がったものです。

 

それもこれも国力の衰弱、

国民が外国の顔色を見て右顧左眄、

「こんちご機嫌、いかがです?」

1億総 かわいいさかな屋 状態です。

 

♪ルージュ哀しや 唇かめば

  闇の夜風も 泣いて吹く

 こんな国に 誰がした

 

タチツテ・トホホホ。

| - | 20:29 | comments(0) | - | - |
マッチ1本、火事のもと、カチカチ。

連日のように悲惨な火事のニュースがもたらされます。

焼け跡からは決まって老人の死体、

または老人を助けようとして犠牲になったと思われる家族の死体。

 

近年の特徴は、冬だから暖房の火の不始末

ということだけでなく、夏でも頻繁に起こることです。

 

原因は当然、老人たちの火の不始末、

わたしも何回かガスを点けっぱなしにしてヒヤリとした経験があるのでよく解ります。

 

老人の車の運転と火の不始末、

被害が自分だけで済まないので、なんとかしなければなりません。

運転は免許証を返還すればいいですが、

火の不始末は、どうしたらいいのでしょう?

 

これは日本だけの現象がどうか知りませんが火事を起こした場合、

火元の家はしょうがありませんが近隣に延焼した場合、

火元の家は近隣への類焼の責任をとる必要がないようです。

 

これは木造の家が多く燃えやすい、

お互い様だから責任の取りっこ、ナシよ、

という互助制度?

 

火災保険などでも、最近は類焼した場合、自分がかけた保険でカバーする保険はでてきたようですが

火元の家の保険で周辺への延焼をカバーすることはできないようです。

 

不思議なのは、

木造の家は燃えやすいと昔から謂われているのに、

日本の家は「マッチ箱」みたいだと昔から謂われているのに、

どうして改善しようとしないのでしょう?

 

3匹の子豚たちだって、ワラや木の枝で造った家は風や火に弱く、レンガでなければダメだ

と知っています。

なのに日本人はどうして、レンガとはいいませんが、

木の枝で家を造ることを相変わらず改めようとはしないのでしょう?

 

冬になると裏日本の人たちはよく、屋根に積もった雪の雪下ろしをしていて転落、死亡する事故がしばしば起きます。

冬になれば雪が積もって雪下ろしをしなければならないことを知っていて、

裏日本の人たちはどうして北海道のような、勾配の急な屋根の家を造らないのでしょう。

(頭が弱い?)

 

それと同様、

木造の家は燃え易いのですから、いい加減、コンクリのような不燃の材料で家を造ろうとしないのでしょう。

(頭が弱い?)

 

たとえば建築家の隈研吾は盛んに木材の建造物を造っています。

それが彼の「売り」になっています。

あれだけ木材を使用しているということは当然、「不燃化」の処理をしているのでしょう。

 

それがどういうものか知りませんが

例えばわたしが昔イベントの仕事をしていた頃、

仮設の建造物を造ると、木材やカーテン、舞台の幕などの繊維は、「不燃処理」の素材を使うことが義務付けられ、それを使わないと消防の検査が通りませんでした。

 

建築基準として家を造るとき、躯体部分の材料は「不燃素材」を使うことを義務付け、

確認申請の時に厳しくチェックすれば火事は確実に減るのに

なんて思ったりします。

 

伊勢神宮の式年遷宮や諏訪神社の式年造営御柱祭みたいに

順繰りに火災にすることによって自動的に新陳代謝

材木屋や建築会社を儲けさせるのが日本の国家戦略?

 

建築会社も、保険会社も、政治家も、そして消費者も、

どうしてこういう問題に手を着けようとしないのか、

どうにも不思議に思ったりする、

キョウこの頃でありんす。

 

アイウエ・オホホホ。

| - | 19:42 | comments(0) | - | - |
春なのに、ため息 またひとつ。

もう春だというのに

季節と犯罪は関係なく(当り前だ)

別けても広域強盗と詐欺の摘発はひっきりなく

それも国際化、

先日も「西山ファーム」の社長がインドネシアから送還されたり

「JPドラゴン」という強盗グループのno.3がフィリピンから送還されました。

 

むかしから「高飛び」ということが謂われてきましたが

外国へ「高飛び」とは、進歩したものです。

そういえば最近は、ドバイへ飛ぶのも流行っているそうです。

 

それにしても絶えない詐欺事件、

特に「投資詐欺事件」、

記憶に新しい処でも「アルカス」暗号資産投資詐欺94億円、「ICheck」PCR検査キット投資詐欺32億円、「アドヴァンス工業」アフリカ鉱山採掘投資詐欺27億円、「マーケットピーク」暗号資産マルチ商法7.7億円、「グランシールド」治療モニター詐欺20億円、「ウインメディックス」健康食品投資詐欺80億円、FX投資詐欺25億円、「エクシア合同」金融商品出資詐欺32億円、「FRich Quest」出資詐欺32億円、「西山ファーム果樹園投資詐欺133億円、・・・・

 

手を変え品を変え、よくもまあいろいろ考えるものよ、

枚挙にキリがありません。

これだけ詐欺に気を付けろと言われていても詐欺に引っかかる人間たち、

そして被害金額の多さ、

被害者たちの強欲、欲深さもさることながら

それだけ日本は豊かなのかもしれません。

 

こういう詐欺事件が摘発される度にいつも思うのですが

これだけ詐欺に用心しろと言われて用心している人間を、その上を行って儲け話で引っ掛ける、

その犯人たちの犯罪「構想力」の大きさに関心します。

 

それも1人、2人ではありません、

何百人、何千人の人間をだまし、虎の子を巻き上げるのです。

ある種、偉大なストーリー・テラー、

なまじの犯罪作小説家よりもノンフィクションで勝負しているだけ、優秀かもしれません。

 

そしてこれらの犯罪で捕まった犯人たち、

本当かどうかは知りませんが捕まった時はスッカラカン、

巻き上げた金を「貯金」しておけば優雅な生活を送れたであろうに「悪銭、身につかず」、

大抵の場合はギャンブルに「投資」しているようで、

 

そう考えると

詐欺師の金を巻き上げる「公営ギャンブル」こそは、詐欺師の数段上をゆく「投資詐欺師」、

それも、犯人たちが一生懸命考えた果樹園とかFXとか暗号資産とかPCR検査とか鉱山採掘権とか七面倒くさい道具立てでなく

単純に馬やボート、自転車のレースに賭けるだけで「倍になるよ」

 

この単純さが詐欺師のこころに響くのでしょう。

 

 

処が気がかりなのは近年、

ギャンブルの売り上げが減少していること。

パチンコなども閉店になる店が増えているそうです。

 

目黒川考えるにその原因は、

ギャンブルの一の「投資家」である詐欺師たちが次々に警察に捕まっているからではないか、

アブク銭をジャブジャブ使ってくれる一番のお得意さんが牢屋に入っちゃったのでギャンブルの売り上げが落ちている、

先日バレンタインジャンボ宝くじ、2億円の当選者が現れないと言っていましたがあれなど、

当選者が牢屋に入っているので当選を知らないからではないかと思っています。

 

そんなギャンブルの低迷が進行する中で大坂維新の進めるIRという名のギャンブルタウン計画、

ある程度インバウンドなども計算しているのでしょうが、

果してギャンブルを目的に日本に来る観光客がどれだけいるか、

 

ま、

わたしの心配することではありません。

 

ハヒフヘ・イヒヒヒヒ。

| - | 20:52 | comments(0) | - | - |
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