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タグふれんず

目黒川春秋

by 目 黒 川 風゜太 郎
血は 水と同じぐらいの濃度だ。

例によって ボケ〜ッとテレビを見ていたら

ローラというタレントが

むかしそのままに

あどけなく、ぶりっ子のスタイルで

何かの宣伝をやっていました。

 

一体彼女がいま、いくつか知りませんが

かつての、オッケ〜なんてやっていた当時の様子そのままに

ミニスカートでやっていました。

 

一体彼女がいま、いくつか知りませんが

いい年して

見っともないコマーシャルでした。

もっと年相応の演出をしてやればいいのに。

 

あゝいう方向で彼女を起用するクライアントも

制作会社も

ローラ本人も

あれが逆効果だということを考えないのでしょうか、

何も考えていないみたいです。

 

同じように不自然なのが

アメリカで空手ショーで成功したショー・コスギの息子、

ケイン・コスギの不動産会社のコマーシャル。

 

かつて噂のあったお相手の東尾ナントカはとっくに結婚して、二児までもうけているというのに

ケインはいまだに不動産会社でお客案内係り。

 

エレベータのボタンを押す指が振えちゃったりして

いい年して 見っともない、情けない。

何が「パーフェクト・ボディ」ですか、

笑ってしまいます。

 

バカ息子といえば

長島の息子はもう、水道屋のアルバイト、辞めたのかしら。

クビになった?

そうでしょうね。

 

こうしてみてみると芸能界には 

二世とか三世とか

バカ息子、バカ娘というのが氾濫しているようです。

 

篠山紀信のムスコ、渡辺徹のムスコ、関口宏のムスコ、小堺一機のムスコ、明石家さんまのムスメ、関根勤のムスメ、辺見マリのムスメ、

数多 いろいろいるようですが

ドイツもコイツも同じようなポジション、

清水アキラのムスコみたいに

クスリに手を出していないだけ、マシなのでしょうか。

 

他にも山口百恵のムスコとか尾崎豊のムスコとか石田純一のムスコとか笑福亭鶴瓶のムスコとか、いろいろいるようですが

どれもパットしません。

この後にも

ヒロミとか渡辺ミナヨとかふっくんこと布川ナントカのムスコたちがつかえているそうです。

 

伊東四郎のムスコとか田宮二郎のムスコとか徳光和夫のムスコとか逸見正孝のムスコは消えてしまいました。

 

消えた といえば

林家三平のムスコが

ロクな落語もできないくせに

母親の入れ知恵で「林家」を独占、

三遊亭好楽の弟子の襲名に横槍をいれ、妨害したそうじゃありませんか。

 

あの海老名香葉子、こん平、

とんでもない親子です。

たまたま風呂桶職人の爺さんが7代目林家正蔵になっただけなのに

さも自分の家が正統の「林家」の「家元」であるかのごとく振る舞い、

落語界に「海老名帝国」? を築きたいみたいです。

 

やっていることは北朝鮮の「金一族」や

能楽の「和泉」元彌とおなじ、

砂の上の一夜城。

 

クックックックッ・・・・

笑ってしまいます。

 

それにしてもこの国は

2世、3世がお好きなようで、

なんでなんでしょう?

 

多分

何かのコンプレックスなんでしょう。

 

そう思うと

2世、3世のコンプレックスを嗤うのは

わたしの家柄が悪いコンプレックスの表れ?

 

困ったことよ のう。

 

イヒヒヒ・・・・・・。

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